This page:依存症状を改善する禁煙方法 TOP > 禁煙のコツ
禁煙のコツ
喫煙者の多くは、過去に禁煙を試みた経験を持っています。そして、禁煙に失敗した経験も。なぜ禁煙はこんなにも難しいのでしょうか。
喫煙者が禁煙に苦労する理由として、次の2点が指摘されています。まず、身体的な依存、いわゆるニコチン依存症が挙げられます。タバコに含まれているニコチンという物質には中毒性があるため、喫煙によってある種の快楽状態(興奮・鎮静作用)を脳に与える一方で、消失(禁煙)によってイライラや不安感など、不快な気分を人体に及ぼします。
もうひとつ、タバコには心理的な依存性(習慣的な依存性)もあるとされています。目覚めの一服や食後の一服が生活習慣として身につくと、禁煙によって「口寂しさ」や「なんとなく間が持たない感じ」を意識するようになってしまいます。これら身体的な依存と心理的な依存が、禁煙を困難にする最大の要因なのです。
つまり、この2つの依存性に対して対策を講じる事で、禁煙はずっと楽になるわけです。身体的な依存に対してはニコチン製剤やニコチンパッチの使用、心理的な依存に対しては電子タバコの活用などが有効です。
また、禁煙を成功させるためには段階的な進捗が望ましいとされています。「明日から1本も吸わないぞ!」と意気込んで急に喫煙を止めるのではなく、初日は1本減、1週間で数本、1ヶ月で1箱減という風に、徐々にタバコの量を減らしていきます。場合によっては禁煙外来などを利用し、お医者さんのアドバイスなども受けてみましょう。