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禁煙は病院で

喫煙者の約7割がニコチン依存症だといわれています。依存症は、喫煙者の意志の強さや精神力に関係なく、タバコを止めるという行為を「ほとんど不可能」にしてしまいます。とはいえ、これは独力での禁煙に限られた話で、お医者さんのサポートを受ける事で禁煙は「驚くほど楽に」成功させることが可能になります。
もちろん個人差(喫煙の度合いによる違い)はありますが、成功率は格段に違います。一定の要件を満たすことで保険の適用も受けられるので、様々な禁煙アイテムを購入するよりも、結果的にはコストの面でも安くつく場合が少なくありません。もちろん、生涯タバコを吸い続けた場合に必要なタバコの購入費、喫煙を原因とした健康的なリスクを考えれば、必要な医療費はごく小額であるといえます(治療費は平均して1ヶ月あたり5000円程度です)。

禁煙治療は日進月歩で進化を見せています。現在では、ニコチンを含まない禁煙用のお薬の開発にも成功しています。3ヶ月程度服用を続けることで「自然に」タバコを吸わなくなった、そんな例がいくつも報告されています。
禁煙治療を行なう際は、禁煙補助薬の処方を受けるほか、専門的な検査によって、息に含まれる一酸化炭素(タバコに含まれる有害物質)の濃度を測定したり、禁煙状況に応じて医師のアドバイスを受けることもできます。お医者さんと禁煙に対する連帯感を共有する事が励みになる、そんなケースも多いようです。
喫煙習慣は病気である、そのくらい思い切った認識を持って、病院を訪れてみましょう。お医者さんはきっと、丁寧かつ強力なサポートを行なってくれるはずです。